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「コンピュータセキュリティ」について
A1 「コンピュータセキュリティ」とは
「コンピュータセキュリティ」とはコンピュータを不正な利用や誤った利用から守るための仕組みです。ここでいう不正な利用とは,利用することを許された人以外による秘密情報へのアクセスや,本来許されていない操作を実行することなどが含まれます。
A2 ユーザID とパスワード
ユーザID (アイディー) とパスワードは一対で用いられます。あらかじめ登録されているユーザIDとパスワードと,操作者によって入力されたパスワードが一致していることによって,操作者がそのユーザIDの使用者本人であると確認されます。最近では生体認証と呼ばれる方法で,人間の体の一部(指紋,虹彩,声紋等)の情報を用いて行う認証技術も普及してきています。
A3 コンピュータウイルスとは
コンピュータウイルスとは,コンピュータに被害をもたらす不正なプログラムの一種です。コンピュータウィルスに感染したパソコンでは,パソコンやアプリケーションの動作が遅くなる。パソコンの使用中に異常なメッセージが表示される。パソコン内のデータが改ざん・消去・漏洩される。勝手に電子メールを送信するなどの異常な動作や情報の流出の危険性があります。
A4 スパイウェアとは
スパイウェアとは,ユーザに関する情報を集めて記録し,更には集めた情報を予め設定された特定の企業や団体・個人等に送信するソフトウェアのことです。主に広告宣伝目的で,ポップアップ広告を出したりするアドウェア,キーボードの入力を監視し記録する仕組みを持ったキーロガー,ユーザに無断でインストールされ,インターネットを介してアダルトコンテンツなどの高額な接続先にダイヤルするダイアラーなどがあります。 スパイウェアによる被害として,オンラインバンクを利用している人のパソコンがキーロガーに感染し,パスワードなどを盗み取られるフィッシング詐欺の被害に遭った事件が,いくつかのネット銀行で出ていることが明らかになっています。
A5 セキュリティーホールとは
セキュリティーホールは,多くはコンピュータソフトウェアの欠陥のひとつで,本来操作できないはずの操作ができてしまったり,見えるべきでない情報が第三者に見えてしまうような不具合をいいます。
パソコン購入時のセキュリティホール対策としてWindowsUpdateが有効ですが,WindowsUpdateを実行するにはインターネットに接続する必要があります。しかし,WindowsUpdateされてない状態でインターネットに接続すると,ウィルスに感染する危険性が大きくなります。パソコン購入時にセキュリティーホール対策を行う手順としては,
- WindowsXPのファイアウォール機能を有効にする。
- WindowsUpdateを実行する。
- WindowsUpdateが間に合わないウイルスに対する対策としてアンチウイルスソフトをインストールする。
「個人情報の保護」について学習しようのQ7も参考にしてください。
A6 アンチウイルスとは
コンピュータウイルスの感染を防いだり,感染したウイルスを検出し、削除したりする技術をアンチウイルスと呼び,それらを支援するソフトウェアをアンチウイルスソフトウェア、ウイルス対策ソフト、ワクチンなどと呼びます。インターネットに接続してパソコンを利用する際には,アンチウイルスソフトウェアをあらかじめインストールしてからパソコンを使用することをお勧めします。
A7 ファイアウォールとは
ファイアウォール(防火壁)とは,ある特定のコンピュータネットワークとその外部との通信を制御し,内部のコンピュータネットワークの安全を維持することを目的としたソフトウェア,あるいはそのソフトウェアを搭載したハードウェアのことをいいます。
A8 ハッカーとは
ハッカーとは,コンピュータ技術ついてより深い技術的知識を持った人々の総称です。コンピュータネットワークに不正に進入したり,破壊・改ざんなどの悪意を持った行為,すなわちクラッキング(悪意を持ったハッキング)を行うクラッカーとは区別して使用します。
『関連リンク』
○セキュリティ道場
○警察庁セキュリティポータルサイト@police
○ウイルス絵とき理解
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