実験手順書

 
学年 5年生
単元名 おもりのはたらき
実験名 衝突
ねらい 当てるおもりの重さやはやさを変えて坂を転がし,当てられたおもりの動く距離を調べる。
準備物 @鉄製スタンド(クランプつき) Aカーテンレール(60〜70cm) Bビー玉 C鉄球 D段ボール箱 E方眼紙 Fカーボン紙(色の違うもの数種類) Gビニルテープ H両面テープ I台
手順 @大きさが同じで重さの違うおもりを転がして当て,当てられたおもりの動く距離を調べる。
A坂の傾きを変えておもりを転がし,当てるはやさを変えたときの,当てられたおもりの動く距離を比べる。
教材の
  作り方
プラスチックのカーテンレールを用意し,切れ目を入れて折り曲げて,台に両面テープでとめる。

留意点
   &
   ポイント

@おもりを回転させたり,すべらせたりすると,おもりの当たる速さが変わってしまう。静かにおもりを離すようにする。
A誤差を少なくするために,3回ずつはかるが,大きく異なる数値があれば除外して,もう一度はかり直すことを指導する。
 

本実験を使った学習活動例

  準備内容 準備に当たっての留意点
事前準備 ○実験用具を準備する。 ・調べる条件以外は,すべて同じにしなくてはいけないことを確認する。

・調べる条件や調べる順番を,グループごとに決めさせる。
段階 主な学習活動 指導上の留意点
導入 20分 1.どんな条件で実験を行うと,当てられたおもりの動く距離の違いを調べることができるか話し合い,実験装置を組み立てる。 ・火をつけたまま運んだり,不安定なものにのせて使ったりしないことを確認する。のぞきこみややけどについても注意させる。
展開 55分 2.当てるおもりの重さやはやさを変えて坂を転がし,当てられたおもりの動く距離を調べる。(本実験)

・当てるおもりは,大きさがほぼ同じぐらいで重さが異なるものを用意し,当てられるおもりは,いつも同じものを使用することに注意する。

・衝突させたときに,とんできたおもりがからだや壁などに当たることがないように,注意させる。
まとめ 15分 3.実験の結果を整理し,それをもとに,おもりの動く距離が変わる要因を考えさせる。 ・当てるおもりの重さやはやさを変えて坂を転がし,当てられたおもりの動く距離を発表させる。

・実験上の「誤差」が出てしまうことを説明し,およその傾向をとらえさせるようにする。