実験手順書

 
学年 6年生
単元名 ものの燃え方と空気
実験名 酸素による燃焼実験
ねらい 窒素と酸素に燃やす働きがあるかどうか調べる。
準備物 @窒素 A酸素 B集気瓶1 C水槽 Dローソク1 Eマッチ1 

<酸素作成>
 三脚1,三角ろうと1,ピンチコック1,三角フラスコ1,集気瓶1,水槽1,ゴム管1,硝子板1,薄い過酸化水素水(6%程度,またはオキシドール)1,二酸化マンガン(粒状),水
 
手順 @2本の集気瓶を用意し,一方には酸素を入れ,もう一方には窒素を入れる。
Aそれぞれの集気瓶にすばやく火のついているろうそくを入れ,ふたをする。
B燃え方の様子を観察する。

<酸素作成>
 @フラスコに少量の二酸化マンガンを入れ,酸素発生装置を組み立てる。
 A薄めた過酸化水素水を,ろうとから少しずつ注ぐ。

留意点
   &
   ポイント

@酸素発生装置による酸素作成を入れる。
 

本実験を使った学習活動例

  準備内容 準備に当たっての留意点
事前準備 ○市販の実験用窒素と酸素(または酸素を作成)つを用意し,予備実験をする。

○実験の手順書をプリントする。
・実験のグループ数に合わせて集気瓶等 の数を確認する。
段階 主な学習活動 指導上の留意点
導入 10分 1.課題を提示する。

「窒素と酸素にはものを燃やす働きがあるのだろうか」

2.結果を予想する。
・課題を的確に把握できるように声に出 して読ませる。

・プリントに予想を書かせる。
展開 30分 3.実験をする。

【市販の実験用気体を使用する場合】
@水を満たした集気瓶を,水中でさかさにして立てる。
A窒素または酸素を7〜8分目まで入れ,水を残したままふたをして水槽から取り出す。
Bそれぞれの集気瓶に,すばやく火のついているろうそくを入れふたをし,燃え方を見る。


 

【作成した酸素を使用する場合】
@フラスコに少量の二酸化マンガンを入れ,装置を組み立てる。
A薄めた過酸化水素水をろうとから少しずつ注ぐ。
Bでてきた酸素を集気瓶に集める(7〜8分目)
C水を残したままふたをして水槽から取り出す。
D集気瓶に,すばやく火のついているろうそくを入れふたをし,燃え方を見る。


 

4.実験の結果を発表する。

 

・小さめの集気瓶を使用する。

・火でやけどをしないように注意させる。

・実験の結果はワークシートにまとめさせる。

・酸素中では激しく燃えるので,児童には落ち着いて操作させる。

・市販の過酸化水素水(30%)を使用するときは必ず5〜6倍に薄めておく。

・ガラス管とゴム栓,ゴム管のつなぎ目などから気体が漏れないように注意する。

・二酸化マンガンは粒状のものを水でしめらせておく。

・酸素中では激しく燃えるので,児童には落ち着いて操作させる。

・予想との違いについても発表させる。
まとめ 5分 5.実験の結果をまとめる。 ・酸素中に比べて,空気中ではものがゆっくりと燃える理由を考えさせる。