実験手順書

 
学年 6年生
単元名 電流のはたらき
実験名 電磁石を使った道具やおもちゃをつくろう
ねらい 電磁石の働きを利用した道具やおもちゃを工夫してつくる計画を立て,製作する。また,つくった道具やおもちゃを使ったり,工夫したことを発表したりする。
準備物 @コイル Aゼムクリップ Bフェライト磁石 C乾電池 Dスイッチ Eフェライト磁石の大きさに穴を開けた発砲スチロールの板(数枚)
手順 @コイルをつくる。
Aゼムクリップを加工し,発泡スチロールの板に固定して台をつくる。
B電池,スイッチ,コイルを配線をする。
C発泡スチロールの板の枚数を変えることで,ちょうど良くコイルが回る位置を探す。
 

留意点
   &
   ポイント

・鉄しんとなるクリップにバランス良くエナメル線を巻くことと,回転軸となるコイルの両端の部分を真っ直ぐに水平にしないと回転しない。
・支持部分が安定しないと,うまく回転しないのでゼムクリップをしっかりと固定する。
・コイルと永久磁石の距離を適度に調整しないとうまく回転しない。また,うまく回転しないときには乾電池の数を増やしてみる。(本ビデオクリップでは,黒板掲示用の丸形の磁石を使用し,スチロール板5枚,乾電池2個でうまく回転した。)
 
 

本実験を使った学習活動例

  準備内容 準備に当たっての留意点
事前準備 基本的には,児童が作りたい物を決め,材料を自分たちで集める。 ・児童の設計図,材料などを把握し,児童自身が準備するのが困難な物は教師側で事前に準備するようにする。
段階 主な学習活動 指導上の留意点
導入 5分 1.本日の学習について知る。

『電磁石を使った道具やおもちゃをつくろう。』
・これまでの実験や学習を想起させ,電磁石の性質を利用した道具やおもちゃをつくる。
展開 35分 2.自分の作りたい物を決め,設計図やイメージがに表し,作る手順や材料などについて確認する。

3.設計図をもとにつくる。

〈教科書例〉

・ゆらゆらおもちゃ
・鉄ひろい機
・クリップモーター(鉄しんのあるモーター)
・モーター(鉄しんのないモーター)

・教科書の図にある物を参考にして,材料や形を工夫し,自分なりのアイディアで,オリジナルの作品となるようにうながす。

《クリップモーター》
・鉄しんとなるクリップにバランス良くエナメル線を巻くことと,回転軸となるコイルの両端の部分を真っ直ぐに水平にしないと回転しない。
・支持部分が安定しないと,うまく回転しないのでゼムクリップをしっかりと固定する。
・コイルと永久磁石の距離を適度に調整しないとうまく回転しない。また,うまく回転しないときには乾電池の数を増やしてみる。(本ビデオクリップでは,黒板掲示用の丸形の磁石を使用し,スチロール板5枚,乾電池2個でうまく回転した。)
まとめ 5分 4.つくった道具やおもちゃを使ってみよう。

5.つくった道具やおもちゃについて自分の工夫したところを発表しよう。
・めあての物が製作できているか,見回りながら助言・援助し,一人ひとりが道具やおもちゃを完成し,使えるようにする。
・自分の工夫した点を,一人ひとりがはっきりと発表できるようにする。